学士(歯学)
歯科医師国家試験受験資格
国家試験合格後1年間はほぼ全ての人が、臨床研修歯科医となります。
歯科医師臨床研修制度は、平成18年4月より義務化された制度で、「診療に従事しようとする歯科医師は、1年以上、歯学若しくは医学を履修する課程を置く大学に附属する病院(歯科医業を行わないものを除く。)又は厚生労働大臣の指定する病院若しくは診療所において、臨床研修を受けなければならない。(歯科医師法第16条の2第1項)」と規定されています。
研修終了後は、病院・個人開業医勤務、歯科医院開業、大学の教員、研究所勤務、保健行政職(医系技官)などの他、より高いレベルの知識・技術を身に付けるために大学院に進学などの道があります。
医療現場における「薬剤師」の役割は、医療の分業化が進む中、薬品の管理や副作用の確認などにとどまらず業務内容も質的・量的に拡大してきており、今後ますます需要の高まる資格です。
薬学部での正規の課程を修了すれば、学士(薬学)の学位が与えられ、薬剤師国家試験受験資格を得ることができます。
学士(薬学)