薬学部

HOME 薬学部 教員紹介 佐藤亜希子

教員紹介

佐藤亜希子 准教授 [Satou Akiko]

担当授業科目
地域医療概論、薬事関係法規、特別実習(卒業研究)、以上は単独で担当。以下は複数教員で担当。フレッシュマンセミナー、チーム医療学演習、薬と病態チュートリアル、医療薬学総論、事前学習、演習Ⅳ、演習Ⅴ、演習Ⅵ。
研究

(過去10年分)

論文

(文献紹介)

医薬品相互作用研究 36(1): 65-67 2012年

 

学会発表

以下、すべての人員は当研究室所属の学部生

 

第18回福島県薬剤師研究発表会(於 奥羽大学) 2013年11月

  • 昨年度の一包化実習を振り返る 口頭(一般) 佐藤亜希子 

日本薬学会第134年会(熊本) 2014年3月 

  • 昨年度の一包化実習を振り返る ポスター(一般) 佐藤亜希子

第24回日本医療薬学会年会(名古屋) 2014年9月

  • 1年生基礎生物学講義においてブロッコリーからDNAを抽出する手作り動画を見せたことは遺伝子に対する興味を誘導するのか? 口頭(一般) 佐藤亜希子

第25回日本医療薬学会年会(横浜) 2015年11月

  • 1年生基礎生物学の試験で正解者が1名だった問題内容の紹介(考える力を見た) 口頭(一般) 佐藤亜希子

日本薬学会第137年会(仙台) 2017年3月

  • 上級生が作成に関与した教材を 1 年生の講義で用いた事が与えた影響 ポスター(一般) 佐藤亜希子

第27回日本医療薬学会年会(千葉) 2017年11月

  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの検索ヒット数変化について ポスター(一般) 佐藤亜希子

日本薬学会第138年会(金沢) 2018年3月

  • 調剤器具類の表面から検出された菌の同定 ポスター(一般) 佐藤亜希子

日本薬学会第139年会(千葉) 2019年3月

  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの検索ヒット数変化についてー2011年、2012年の詳細な解析ー ポスター(一般) 石澤拓也、〇佐藤亜希子

日本薬学会第140年会(京都 誌上開催) 2020年3月

  • 青黛による健康被害疑いの厚生労働省通知が出される日までの経緯解明に向けて ポスター(一般) 〇佐藤亜希子、小守林洋右

日本薬学会第141年会(広島 web開催) 2021年3月

  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの経緯解明に向けてー検索エンジンGoogleを利用した2014年における関連サイトの抽出と解析ー ポスター(一般) 水野晶、〇佐藤亜希子

第6回日本薬学教育学会大会(名城大学 web開催) 2021年8月

  • 実務実習を直前に控えた本学部4年生の意識調査―禁煙外来に関する認知度、喫煙者における実習先敷地内全面禁煙に関する意識― ポスター(一般) 佐藤亜希子

第31回日本医療薬学会年会(熊本 web開催) 2021年10月

  • 調剤器具類の表面から検出された菌の同定結果の最終報告 ポスター(一般) 佐藤亜希子

日本薬学会第142年会(名古屋 web開催) 2022年3月

  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの経緯解明に向けて―検索エンジンGoogleを利用した2015年,2016年における関連サイトの抽出と解析― ポスター(一般) 〇八賀 普、佐藤 亜希子
  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの経緯解明に向けて―大衆雑誌における関連記事の抽出と解析― ポスター(一般) 渡邊 詩穂、〇佐藤 亜希子

第7回日本薬学教育学会大会(北里大学 web開催) 2022年8月

  • 実務実習を控えている本学部生6つの学年の意識調査―禁煙外来に関する認知度、実習先敷地内全面禁煙に関する意識― 口頭(一般) 佐藤亜希子

日本薬学会第143年会(札幌 ハイブリッド開催) 2023年3月

  • 生理用ナプキンを本学の女子トイレ個室に試行的に設置した結果の報告―種類の選定,使用枚数推移,年間概算費用― ポスター(一般) 〇神長麗華、佐藤亜希子
  • 青黛による健康被害疑いの厚労省通知が出される日までの経緯解明に向けてーGoogleを利用した2010年以前における関連サイトの抽出と解析,および最終報告ー ポスター(一般) 〇佐藤亜希子、紺野葉菜

日本薬学会第144年会(横浜) 2024年3月

  • 生理用ナプキンを本学の女子トイレ個室に試行的に設置した結果の報告―設置前と設置後にとったアンケートの解析― ポスター(一般) 〇佐藤亜希子

所属学会・団体名

入会年数の長い順に

日本生化学会

日本薬学会

日本分子生物学会

日本病院薬剤師会

妊娠と薬情報研究会


その他

学位

 修士号 (静岡県立大学大学院薬学研究科修士課程) (細胞生化学)

 博士号 (北海道大学大学院薬学研究科生体分子薬学専攻ゲノム機能学講座分子生物学分野博士課程) (分子生物学)

薬学部卒業後に直ちに大学院へ入学。毎日研究室で生活をしていました。研究室に恵まれ無事に3年間で博士号取得。大阪大学大学院工学研究科でポスドク。その後、保険薬局で薬剤師として勤務。2012年4月 奥羽大学薬学部 講師、2019年4月 同 准教授。現在に至る。学生教育と研究、薬剤師業務(本学歯学部附属病院)に励んでおります。

資格

 薬剤師

 研修認定薬剤師(日本薬剤師研修センター、2013年3月~)

 妊娠と薬情報研究会 認定Expert (妊娠と薬情報研究会、2022年12月~2028年3月)

 

学外活動

 福島県薬事審議会委員 2021年11月1日~2023年10月31日

 日本薬学会第142年会、144年会のポスター発表学生優秀発表賞の審査員 2022年3月、2024年3月

 

一言

実務系教員として勤務しておりますが、病院や薬局の薬剤師一筋ではなく元々の下地は基礎研究者である点が、異色です。そのため、生物系の仕事も依頼されることがあります。実務系(医療・法律)の知識のアップデート、分子生物学/生化学系の知識のアップデートと、二刀流です。薬学部は医療系学部であるにもかかわらず薬剤師として勤務したことのある教員の数は少ないです。若い世代が中高年になる未来に期待しています。




インフォメーション

奥羽大学

〒963-8611
福島県郡山市富田町字三角堂31-1
TEL.024-932-8931