大学院・歯学研究科
二大口腔疾患のうちの歯周病の発症と進行に関わる宿主と寄生体との相互関係について、in vitroにおける研究を中心に検討を行なっています。
日本口腔衛生学会
日本歯科医学教育学会
東北口腔衛生学会
東北歯科医学会
【廣瀬公治業績】
1)著書・総説
1.安井利一、宮崎秀夫、鶴本明久、川口陽子、山下喜久、廣瀬公治 編:
口腔保健学・予防歯科学、2022年
2.安井利一 他編:廣瀬公治 他:スタンダード衛生学・公衆衛生学 第15版、2017年
2)原著
1.松岡勲、平幸男、熊野裕仁、山田雄大、笹尾一喜、安藤栄吾、山田宙、中川隆伸、大峡潤、満田隆之、林隆一、結城昌子、広瀬公治:米沢市の学校歯科健診表からみた口腔衛生状態.みちのく歯学会雑誌、46: 65-67 :2015.
2.三宅茉麻、福井和徳、廣瀬公治:骨格性不正咬合と齲蝕リスクとの関連性について、奥羽大歯学誌、45 : 49-55 2018.
3.廣瀬公治、大橋明石:高グルコース培養歯肉細胞に対する歯周病原性細菌線毛の作用、みちのく歯学会雑誌、49:56-57 :2019.
4.藤川君江、廣瀬公治:過疎高齢化地域と都市近郊地区における高齢者の口腔状態、口腔保健行動および意識の比較、口腔衛生会誌、 66:216-222, 2019.
5.Takahashi A, Chiba M, Tanahara A, Aida J, Shimizu Y, Suzuki T, Murakami S, Koarai K, Ono T, Oka T, Ikeyama J, Kaneko O, Unno M, Hirose K, Ohno T, Kino Y, Sekine T, Osaka K, Sasaki K, Shinoda H :Radioactivity and radionuclides in deciduous teeth formed before the Fukushima-Daiichi Nuclear Power Plant accident、T :Sci Rep. Sci Rep 11(1) 10335 2021
6.Kobayashi M., Maeda T., Kimura M., Yusa J., Ito H., Tani H., Kato Y., Hirose K.: Bovine lactoferrin increase the ppoly(I:C)-induced antiviral response in vitro. Biochem. Cell Biol. https://doi.org/10.1139/bcb-2021-0342
3)学会発表
1.水谷博幸、蔵口潤、広瀬弥奈、廣瀬公治:緑茶カテキンによるS.mutansに対する抗菌活性およびバイオフィルム形成抑制:第64回日本口腔衛生学会 つくば市 2015
2.結城昌子、中川正晴、五十嵐 栄、廣瀬公治:学童期におけるCOの齲蝕発病状況について:第64回日本口腔衛生学会 つくば市 2015
3.廣瀬公治、竹下 玲、大橋明石、安井利一:Porphyromonas gingivalis が肺上皮細に
与える影響:第64回日本口腔衛生学会 つくば市 2015.
4.竹下 玲、廣瀬公治、他:骨芽細胞におけるTNF-αによる転写因子AP-1び誘導とサイトカイン発現における機能的役割:第65回日本口腔衛生学会、東京都、2016
5.結城昌子、山田雄大、村山敏明、廣瀬公治:学校歯科健診の事後措置は地域歯科医療として対応しよう:第66回日本口腔衛生学会、山形市、2017
7.瀬川洋、大橋明石、廣瀬公治:奥羽大学における禁煙支援教育の効果検証:第67回日本口腔衛生学会、札幌市、2018
8.藤川君江、廣瀬公治、白戸亮吉:過疎地域と都市近郊地域に居住する高齢者の口腔衛生に関する意識調査:第67回日本口腔衛生学会、札幌市、2018
9.結城昌子、村山敏明、五十嵐栄、廣瀬公治;学校歯科健診の23年のGO,Gの実態と精密検査について:第68回日本口腔衛生学会、大津市、2019