2014.04.02
理化学研究所が主導し、本学薬学部の大島光宏教授が参画する世界的な研究プロジェクト「FANTOM5」の研究が、3月27日の「ネイチャー」に掲載されました。 このプロジェクトは、20か国114の研究機関が参画するもので、今回、遺伝子の動きをコントロールするスイッチの機能特定に成功し、「正常細胞」を定義しました。 大島教授は、世界で初めて培養に成功したヒトマラッセの上皮遺残など歯の周囲の細胞をプロジェクトに提供いたしました。