お知らせ
2025.03.10
奥羽大学歯学部第10期生であり、日本臨床歯科学会東京(SJCD東京)会長を務める大河雅之先生のセミナーが、3月7日(金)に第3講義棟332教室にて開催されました。
講演の題目は「デジタル時代におけるベニア支台歯形成デザインの考え方」であり、現在の歯科臨床における重要なテーマであるデジタル技術を活用した最先端の歯科治療についての貴重な講演が行われました。
大河先生は、今秋開催される第25回日本歯科医学会学術大会のシンポジストを務める他、国内外で精力的に活動し、年間6回以上の海外講演を行うなど、国際的にも高い評価を受ける卓越した臨床医です。
当日は、若手臨床教員や臨床研修歯科医を中心に多くの参加者が熱心に聴講しました。講演後には活発な質疑応答が交わされ、参加者は世界水準の歯科臨床に触れる貴重な機会を得ることができました。本セミナーは最新の知見を学ぶとともに、臨床の可能性を広げる有意義な時間となりました。