お知らせ
2024.12.03
11月30日から12月1日にかけて、山形市で第77回東北地区歯科医学会が開催されました。この学会において、奥羽大学大学院顎顔面口腔矯正学専攻の住谷 雅大学院生と松木孝介大学院生が、それぞれの研究成果を発表しました。住谷大学院生は、顎離断手術によって口腔機能が向上した骨格性下顎前突患者の一例について発表し、松木大学院生は、外科的矯正治療の後戻りに関する報告を行いました。両者ともに、日頃の研究成果を基にした口頭発表と熱心な討論を通じて、研究に対する自信が深まった様子です。口頭発表が初めての大学院生にとって、この経験は大変緊張するものでしたが、しっかりと質問に対応し、今後の研究の課題点も見つけることができました。この発表を通じて得た有益な時間と新たな知見は、彼らの今後の研究活動に大いに役立つことでしょう。