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薬学部 関健二郎教授のうつ病に関する研究が国際的な学術雑誌に掲載されました

2024.11.25

 薬学部 関健二郎教授は、分界条床核(拡張扁桃体領域)における GABA 作動性神経が、扁桃体からの GABA 支配解除による脱抑制を介して、うつ病患者に特徴的な絶望様行動を引き起こすメカニズムを明らかにしました。この研究 成果は、以下の国際誌に掲載されました。著者には、4名の薬学部学生・卒業生が含まれています。

雑 誌:Physiology & Behavior doi:10.1016/j.physbeh.2024.114753
題 名:GABAergic circuit interaction between central amygdala and bed nucleus of the stria terminalis in lipopolysaccharide-induced despair-like behavior.
著 者:Yuka Tamura (2024年薬学部卒業生), Sakura Maeda(2021年薬学部卒業生), Haruna Takahashi(薬学部5年生), Yuta Aoto (2024年薬学部卒業), Tohru  Matsuki, Kenjiro Seki



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