お知らせ
2024.05.13
仙台国際ハーフマラソンは、例年1万を超える参加者が集まる、30年以上の歴史を持つ東北最大のマラソン大会です(2011年、2020-2021年は東日本大震災やコロナ禍で大会が中止になっています)。過去15年以上にわたり、仙台国際ハーフマラソンの時は、奥羽大学のライフサポート部が救護ボランティアとして参加して参りました。ライフサポート部は名前の通りライフ(人の命や生活)をサポートする事を主目的としたボランティア活動を行う本学学生が属するクラブの一つです。
今年の仙台国際ハーフマラソンは、晴天のもと、5月12日の日曜日に行われました。今回、奥羽大学のライフサポート部としては、コロナ禍で活動できなかった時期を経て、久々のボランティア参加になるため、本学の教員になっているライフサポート部の3名のOB/OGも一緒に参加しました。当日は晴天のため、脱水をはじめとする多くのマラソンランナーが体調不良などで救護を必要とする大変な中で、協力し合う医師、看護師、他大学の医療系大学の学生ボランティアなどと新たな絆も生まれ、救護が終了した後には、やりがいや手ごたえも感じ取ることができ、以前より活気や笑顔が戻ってきたように感じました。