お知らせ
2014.01.27
1月23日(木)に薬学部教育研修講演会委員会特別講演として、北海道大学名誉教授、北海道大学病院検査・輸血部 松野一彦博士の「多機能細胞としての血小板」と題する講演会を開催いたしました。松野博士には、一次止血や凝固反応における血小板の役割や血栓症との関連、血小板表面に発現する糖タンパクCD36が酸化LDL受容体機能を持ち、動脈硬化の発症にも関与していることなど、最新の知見を解り易く講演していただきました。 会場には教員・学生を含め多くの参加者が集い、講演終了後に松野博士と活発な討論が行われました。