お知らせ
2018.03.17
歯学部口腔病態解析制御学講座の玉井利代子准教授は、歯周病の最も有力な原因菌であるポルフィロモナス・ジンジバリスが歯周組織に侵入する分子メカニズムを研究しています。ガレクチン-1というタンパクが細菌の侵入を促進することを初めて発見し、その成果が下記の国際的な学術雑誌に掲載されました。 ○論文題名:Extracellular galectin-1 enhances adhesion to and invasion of oral epithelial cells by Porphyromonas gingivalis. ○掲載雑誌:Canadian Journal of Microbiology 電子版 https://doi.org/10.1139/cjm-2017-0461 2018年3月15日