お知らせ
2017.07.18
7月11日、12日の2日間、下郷町立楢原小学校の1・2年生、計38名を対象に、和田重雄薬学部准教授がタブレットによるプログラミング教室の出張授業を行いました。 この授業は、平成32年度より小学校で必修となるプログラミング教育の先行研究として、福島県教育振興財団から助成を受けて実施している事業「教育用ロボット、タブレットを用いる『確かな学力』の育成と福島の科学技術振興3」の一環として行なわれています。授業では、無料のプログラミング言語であるビスケット(Viscuit)を利用し、初日には、自分で描いた海の中の生物を画面で動かすプログラムを作成したり、二日目にはシューティングゲームを作成しました。 なお、12日の放課後には同校の小学校教員に対するプログラミング教育の研修を行い、現場の先生方の指導力向上に一役買うことができました。