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教員紹介

大須賀謙二 講師 [Kenji Osuza]

担当授業科目
口腔生理学Ⅰ、口腔生理学Ⅱ
主な研究

唾液腺分泌の自律神経制御

軟体動物後鰓類の唾液分泌機構

後鰓類の食性と化学受容機構


研究

誌上発表

安部将太、須田修二、古山昭、大須賀謙二、島村和宏、髙田訓、山崎信也、川合宏仁:全身麻酔導入後に血液検査を行う対応に関する検討. 奥羽大学歯学誌 2018 45(1):25-30.

北見修一、宗形芳英、大須賀謙二、古山 昭 反応時間法を使ったヒト顎運動の解析 奥羽大学歯学誌40巻1号45−52(2014)

加川千鶴世,大須賀謙二、宗形芳英、鈴木康夫 マウスの舌および軟口蓋における味覚器の発生過程−受容器の発現時期と味覚機能発現についてー 奥羽大学歯学誌 第38巻3号103−114(2011)

福山悦子、大須賀謙二、宗形芳英 魚類化学受容器に特異的に発現するGタンパク質の局在 奥羽歯学会誌 第36巻2号41−48(2009)

富田祐介、古山昭、宗形芳英、大須賀謙二、丸井隆之 グルタミン酸味覚受容体の性質 奥羽歯学会誌 第35巻3号177−182(2008)

藤岡一途、大須賀謙二、宗形芳英、古山昭、丸井隆之 GPCR味覚受容体の特徴 奥羽大学歯学会誌 第14巻3号165−175(2008)

古山 昭、大須賀謙二、宗形芳英、丸井隆之 ゼブラフィッシュの味神経応答 日本味と匂い学会誌 第14巻3号297−300(2007)

大須賀謙二、古山 昭、丸井隆之 メダカにおける味蕾の形態と分布 日本味と匂学会誌 第13巻3号293−294(2006)

Ohkubo, Y., Masubuchi, T., Fujioka, K., Tomita, Y., Matsushita, T., Ohsuga, K. and Marui, T. Distribution and morphological features of taste buds in the zebrafish, Danio rerio. J. Oral Biol., 47: 77-82 (2004)

丸井隆之、古山 昭、大須賀謙二 魚類MSG味受容体にiGluRsは存在するか? 日本味と匂学会誌 第10巻3号649−652(2003)

大須賀謙二、丸井隆之 魚類の化学受容 日本味と匂学会誌 第10巻1号29−42(2003)

丸井隆之、大須賀謙二、尾崎まみこ 魚類におけるMSG受容体の存在 日本味と匂学会誌 第9巻3号535−536(2002)

Chiken, S. Kuwasawa, K., Kurokawa, M., and Ohsuga, K. Amino acid-induced reflexes and their neural pathways in an opisthobranch mollusk, Pleurobranchaea japonica. Zool. Sci., 18: 465-473 (2001)

Ohsuga, K., Kuwasawa, K., and Kurokawa, M. Mosaic arrangement of SCPB-, FMRFamide-, and histamine-like immunoreactive sensory hair cells in the statocyst of the gastropod mollusc, Pleurobranchaea japonica. Cell Tissue Res. 300: 165-172 (2000)

Matsumura, S., Kurokawa, M., Kuwasawa, K., Hill, B. R., and Ohsuga, K. Serotonergic control of the heart and pericardium in the chiton Acanthopleura japonica. Comp. Biochem. Physiol. A 124: 561-567 (1999)

Yazawa, T., Tanaka, K., Yasumatsu, M., Otokawa, M., Aihara, Y., Ohsuga, K., and Kuwasawa, K. A pharmacological and HPLC analysis of the excitatory transmitter of the cardiac ganglion in the heart of the isopod crustacean Bathynomus doederleini. Can. J. Physiol. Pharmacol. 76: 599-604 (1998)

Kurokawa, M., Ohsuga, K., and Kuwasawa, K. A reexamination of the synaptic connection between L7 of the abdominal ganglion and neurons of the branchial ganglion in Aplysia californica, A. kurodai and A. juliana. Neurosci. Let. 241: 49-52 (1998)

 

 

学会発表

古山 昭、大須賀謙二、川合宏仁:GABAA受容体作動薬プロポフォールは唾液分泌速度に影響する,第24回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会,2021

佐藤光、古山昭、大須賀謙二、山崎信也、川合宏仁 プロポフォール投与下の脈波変化による呼吸数測定 第66回奥羽大学歯学会例会 2018

古山昭、大須賀謙二、山崎信也、川合宏仁 顎/舌下腺および口唇腺唾液分泌に対するプロポフォール投与の影響 第66回奥羽大学歯学会例会 2018

高橋美貴・古山昭・大須賀謙二・川合宏仁 口唇腺唾液分泌量の日内変動と喫煙の影響、第64回奥羽大学歯学会、2017

古山 昭、大須賀謙二、川合宏仁 うま味刺激により誘導される小唾液腺唾液分泌の日内変動 第58回歯科基礎医学会 2016

安部将太、山崎信也、川合宏仁、古山 昭、大須賀謙二、高田 訓 小児患児・障害児の術前検査時に血液検査が行えなかった症例の臨床的検討 第9回日本口腔検査学会総会 2016

川合宏仁、古山 昭、大須賀謙二、安部将太、須田修二、山崎信也、高田 訓 日帰り全身麻酔を用いてCT検査を行った1症例 第9回日本口腔検査学会総会 2016

森 友理恵、古山 昭、大須賀謙二、川合宏仁 口唇唾液腺分泌量の日内変動 第62回奥羽大学歯学会 2016

宗形芳英, 北見修一, 大須賀謙二, 古山 昭 視覚情報の変化が咀嚼運動に及ぼす影響 日本実験力学会2014年度年次講演会 2014年

宗形芳英、大須賀謙二、古山 昭 視覚情報による咀嚼運動の制御 第56回歯科基礎医学会学術大会 2014年

宗形芳英、北見修一、大須賀謙二、古山 昭:頭位および視覚情報の変化がタッピング時の下顎位に及ぼす影響.第13回日本実験力学会バイオメカニクス分科会 2014年

宗形芳英、北見修一、大須賀謙二、古山 昭:顎反応運動に関連する脳機能の特徴.第90回日本生理学会 2013年

小嶋忠之、古山昭、浜田智弘、大須賀謙二、宗形芳英:味覚障害がQOLに与える影響のショウジョウバエ味覚変異系統を用いた検討 第54回奥羽大学歯学会 2012年

北見修一、宗形芳英、大須賀謙二、古山 昭:反応時間からみた顎運動の特徴と関連する脳機能の検討 第54回奥羽大学歯学会 2012年

古山 昭、大須賀謙二、宗形 芳英:ショウジョウバエの餌選択行動におけるpoxn発現脳ニューロンの役割.日本味と匂学会第46回大会 2012年

古山昭、大須賀謙二、米原典史、宗形芳英:カプサイシンの皮下投与により生じるカエルの機械性アロディニア 第54回歯科基礎医学会学術大会 2012年

宗形芳英、大須賀謙二、古山昭:反応時間からみた顎運動の特徴、第53回歯科基礎医学会学術大会 2011年

加川千鶴世、大須賀謙二、古山昭、島村和宏、宗形芳英:マウスにおける味細胞の発生・分化 第53回歯科基礎医学会学術大会 2011年

宗形芳英、大須賀謙二、古山昭:視覚情報による下顎位制御 第52回歯科基礎医学会学術大会 2010年

大須賀謙二:軟体動物後鰓類ウミフクロウにおける中枢神経節の成長 日本動物学会 平成22年度東北支部大会 2010年

加川千鶴世,大須賀謙二、宗形芳英、鈴木康生 マウスの舌および軟口蓋における味覚受容器の発生過程 –受容器の発生時期と味覚機能発現について− 第49回奥羽大学歯学会 2010年

富田祐介、古山昭、宗形芳英、大須賀謙二、丸井隆之 グルタミン酸味覚受容体の性質 第44回奥羽大学歯学会 2008年

藤岡一途、大須賀謙二、宗形芳英、古山昭、丸井隆之 GCPR味覚受容体の特徴 第44回奥羽大学歯学会 2008年

福山悦子、大須賀謙二、丸井隆之 魚類における味上皮特異的に発現するGタンパク質の局在 第44回奥羽大学歯学会 2008年

古山 昭、大須賀謙二、宗形芳英、丸井隆之 ゼブラフィッシュの味神経応答 日本味と匂い学会第41回大会 2007年

大須賀謙二、古山昭、丸井隆之:メダカにおける味蕾の形態と分布 日本味と匂学会第40回大会 2006年

Marui, T. Furuyama, A., and Ohsuga, K. Glitamate receptors on the taste system of the fish, 14th International Symposium on olfaction and Taste (ISOT)/ 38th Japanese Association for Taste and Smell (JASTS), 2004

Furuyama, A., Ohsuga, K., and Marui, T. Taste responsiveness to several ligands of iGluRs in carp, 14th ISOT/ 38th JASTS, 2004

Ohsuga, K, Furuyama, A.,and Marui, T. Histological evidence for a taste-specific G protein in the fish, 14th ISOT/ 38th JASTS, 2004

丸井隆之、古山 昭、大須賀謙二 魚類MSG味受容体にiGluRは存在するか?、日本味と匂学会第37回大会 2003年

丸井隆之、大須賀謙二、尾崎まみこ:魚類におけるMSG受容体の存在、日本味と匂学会第36回大会 2002


所属学会・団体名

奥羽大学歯学会

歯科基礎医学会

日本動物学会

日本比較生理生化学会




インフォメーション

奥羽大学

〒963-8611
福島県郡山市富田町字三角堂31-1
TEL.024-932-8931